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2025/09/26

秋のアレルギー・花粉症

やっと朝晩が涼しくなり

秋っぽくなってきましたね!

気持ちがよく過ごしやすくなってきた一方、

くしゃみ、鼻水、咳など

アレルギー症状が出ている方もおられます。

 

秋の花粉症はブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの花粉が原因と言われます。

一般的には、抗ヒスタミンやステロイドで一時的に症状を抑え、

マスクで侵入を防ぎ、

反応を起こすアレルゲンを避けるのが対処法になります。

 

東洋医学的には、

「秋」は「金」に属し、「金」には「肺」が属します。

また「肺」には「鼻、喉、気管、気管支、大腸」などが属し、

みんな粘膜で粘液に守られています。

 

 

秋は空気が乾燥してくる季節です。

肺は一番乾燥を嫌う臓器で、

それが乾燥してくると粘膜がカピカピしてきて

ちょっとした刺激でも反応するといえば

イメージしやすいでしょうか。

 

また秋は朝晩と日中の寒暖差も激しいですし、

夏の疲れも相まって

アレルギー反応を起こしやすくなります。

 

アレルギーとは本来無害なものに過敏に反応してしまう状態。

花粉などのアレルゲンだけでなく、

鼻が乾燥していて粘膜が過敏だと

冷たい風をスーッと吸い込んでも、

その刺激でくしゃみや鼻水、咳などを起こします。

 

くすりの共立ではそのような方に

紫蘇と冬虫夏草と紅参などの漢方をおすすめしています。

「肺」だけでなく「脾」と「腎」も補うことで

過敏になった粘膜を正常に整えていきます。

なのでアレルギー体質の根本療法にお役に立ちます。

 

抗ヒスタミンやステロイドとの併用も問題ありません。

根本の原因を正し、

つらい症状から卒業してくださいね。

 

 

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