2024/09/19
レプリコンワクチンについて
厚生労働省の専門部会が9月12日、JN1株に対応したMeiji Seikaファルマ社が製造するレプリコンワクチンと呼ばれる自己増殖型mRNAワクチン(コスタイベ筋注)の製造販売の承認を了承しました。
今までのmRNAワクチンと違う点は、接種したmRNAが体内で増殖するため、少量の接種で長く持続する点と言われています。しかし、新しいタイプであり、接種したmRNAが体内で自己増殖して長く留まるため、副作用や安全性の調査はまだまだ不十分です。
実際、今日現在でも開発したアメリカでは承認されていませんし、臨床試験が実施されたベトナムでも承認されていません。ベトナムでの臨床試験では死亡例も報告されています。世界で唯一、日本だけが承認されているのも疑問があります。
また、一部の医師や専門家からも有効性、安全性、シェディング(接種者が周りの非接種者に与える影響)に対する懸念もでており、すでにレプリコンワクチン接種者の入店、診察のお断りを案内している医院、歯科、美容院なども出ております。
今までの新コロナワクチン・mRNAワクチンの検証も進んでいない、mRNAワクチンによる死亡例や後遺症が多く認められはじめた、新型コロナの現状などを考えると、mRNAが自己増殖するようなワクチンを接種する意味に疑問を持ちます。
政府はまた10月から新型コロナワクチンの接種を始めます。接種する場合、自分でどのワクチンにするかは選べません。これがレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン:コスタイペ筋注)の場合のリスクをよく考えて判断してください。
もちろん、接種する、接種しないは個人の判断なのですが、接種を考えている方は、それがどんなものなのか、どういうメリットがあって、どういうデメリットがあるのかをご自分で調べ、よく知った上で判断することをおすすめします。
こちらの2つも参考にしてみてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98a00f09dad7483f2dbe91fa0729d1855733594d
皆様が健康で元気にいられることを願います。
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