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2025/02/17

【漢方】生理痛とはおさらば!

生理痛ってあるのが当たり前だと考えていませんか?

でも、本来、生理痛はないのが普通なんです。

 

 

相談に来られるお客様の話をお聞きしていると、

周りを見渡せば、みんな生理痛がある人がほとんどだし、

軽かったり重かったりするのは体質や運くらいに考えている人が多くいらっしゃいます。

 

もう一度言いますが、

本来、生理痛はないのが普通です。

 

では、なぜ生理痛が起こるのかというと主な原因は3つ!

・血の巡りが悪い
・栄養不足
・ホルモンバランスの乱れ

 

 

この3つ以外にも、

子宮内膜症や子宮筋腫などの他の病気が原因で

生理痛がひどくなっていることがありますが、

これも本来いきなり子宮内膜症や子宮筋腫ができるわけではなく、

先に挙げた3つの原因や良くない生活習慣の中でできてしまい、

結果として生理痛がひどくなってしまうのです。

 

実際、生理痛だけで相談に来られるお客様は少なく、

多くは子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫、不妊などの相談で来られ、

漢方や生活養生などでそれらを改善していくと、

同時に生理痛も改善されていきます。

 

 

最近では、平均初潮年齢が11.8歳、

小学生の生理痛がある割合が50%、

中学3年生にいたっては95%というデータもあるようです。

 

生理がはじまってから、

こんなに多くの子どもたちが生理痛を経験していては、

生理痛はあって当たり前なんていう考え方になってしまうのも仕方がないのかもしれません。

ですが、生理痛の原因を放っておくと、

将来に子宮内膜症や子宮筋腫、不妊、更年期障害などを招くリスクが非常に高くなります。

そうならないためにも原因を改善し、

生理痛とはおさらばしましょう!

 

 

 

 

生理痛がひどくても我慢していたり、

市販の鎮痛剤を使ったり、

病院で処方されるピルを使ったりすることが多いと思います。

 

まず我慢はやめてください。

それにつらい時は鎮痛剤やピルなどで

一時的に痛みを和らげることも大切だと思います。

ですが、鎮痛剤やピルは原因を改善しているわけではないので、

同時に原因を改善する漢方や生活習慣を正すことをおすすめします。

 

 

お客様の悩み、症状、生活習慣などをお伺いし、

その方の体を整えるための漢方や健康食品、

養生方法をご提案させていただきます。

 

毎月つらい痛みに耐えるのが当たり前だと考えず、

将来の病気のリスクを下げること、

今ある病気の改善のためにも生理痛とはおさらばしましょう!

 

 

 

 

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