更年期とは生殖期(性成熟期)から非生殖期(老年期)への移行期間で、
一般的に閉経をはさんだ前後5年間、合計で10年間と言われます。
もちろん個人差はありますが、
女性の周期は7の倍数で数えられるので、
40代半ば~50代半ばまでが更年期にあたります。
この移行期間には卵巣機能の低下が起こり、
脳からエストロゲン(女性ホルモン)分泌の指令があっても
卵巣での分泌量が減少するため体で混乱が生じ、
自律神経の乱れやほてり、動悸、不安、めまい、不眠、イライラなどの
不快な症状が現れることがあります。
この不快な症状は強く出る人もあれば、
そうでもない人もおられます。
病院で検査をしても、
どこかに異常や病気があるわけではないので、
逆に不安になる方がいらっしゃいますが、
更年期はすべての女性が通る道なので病気ではありません。
例えばパソコンやスマホで言うならアップデート中や
暗いトンネルを通っているようなイメージです。
なので、必ずあけて終わりがきます。
無理をせず養生をして、
心と体に栄養を補い、
上手に乗り越えましょう♪
とは言ってもつらい症状をひたすら我慢するのもきついです。
不快な症状をきつくしないための対策として3つ!
① 睡眠の質を上げる
② 血糖値の乱高下を抑える
③ ストレスを和らげる
具体的な方法は、
個人個人でできること、できないことがあると思います。
じっくりお客様の話を伺い、
私が考えるその人に合った最善の養生・漢方などをお伝えさせていただきます。
また、若くても更年期のような症状で悩まれている方がおられます。
普段の生活や不妊治療の影響など、
何らかの原因で脳と卵巣のシステムエラーが起きていることが考えられます。
そのような場合も気軽にご相談ください。
更年期をきちんと乗り越えた方は、
その後の身体がすごく楽になることが多くあります。
繰り返しになりますが、
無理をせず養生をして、
心と体に栄養を補い、
上手に乗り越えましょう♪
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昔から「冷えは万病の元」と言われますが、
最近は「慢性炎症」も万病の元と言われるようになりました。
炎症とは、腫れ、赤み、痛み、熱感などの不快な症状ですが、
実は、体を守るための免疫機能が働くことで起こる反応です。
ケガをした時や細菌やウイルスに感染したと時、
虫に刺された時などに起きる一過性の炎症は
「急性炎症」と言います。
それとは違い、
激しくはないけど軽度の炎症が
長期的にじわじわ続く状態が「慢性炎症」です。
この慢性炎症が
心臓疾患、
腎臓疾患、
がん、
糖尿病、
アルツハイマー認知症、
アトピー性皮膚炎、
うつ病など、
様々な疾患の原因や悪化になると言われてます。
慢性炎症が起きる原因は、
加齢、睡眠不足、食生活、運動不足、
ストレス、喫煙、過剰な飲酒などがありますが、
特に食生活の中でも油についてお伝えします。
油にも不飽和脂肪酸のオメガ-3、オメガ-6、オメガ-9、飽和脂肪酸などがあります。
どれも体に必要な脂肪酸なのですが、
多く摂り過ぎている人が多く、
慢性炎症の原因になりやすいのがオメガ-6系です。
オメガ-6はリノール酸を多く含み、
コーン油、ごま油、大豆油などの植物油になります。
また安価で加工がしやすいため、お菓子、ドレッシング、マヨネーズなどや
他にも様々な加工食品に多く使用れています。
適度な量であれば血中コレステロールの低下に働きますが、
過剰になると慢性炎症や血栓の原因となり、
様々な疾患を招きやすくなります。
現在、先に挙げた様々な疾患が増加傾向にあるのは、
食生活の変化、調理法の変化、加工食品の増加など
オメガ-6系の油の過剰摂取が原因の一つとも考えられます。
今の時期だと花粉症で悩まされている方も多いですが、
お菓子や加工食品を食べなくしただけで、
症状が軽くなった方もおられます。
この先の健康や今患っている疾患のために
食生活、オメガ-6系の油に気をつけて、
元氣に楽しく過ごせるようにしてくださいね。
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昨日は春分でしたね。
昼と夜の時間が等しくなる日。
中庸で、これから陽が長くなり陽盛になっていきます。
この時期は、気候や生活環境の変化で
ストレスを受けやすい時期でもあります。
やらなければいけないこともあると思いますが、
時間に余裕をもって行動し、
休息を大切にしてくださいね。

店頭で育てていたチューリップも咲き始めました。
でも、なぜか背が低い。。。

隣のプランターは同じ日に植えた別のチューリップ。
芽が出るのが早かったのは
葉っぱも立派な手前のチューリップで、
背の低い方は全然芽が出てこなくて
やっと目が出たと思ったら
一気に花まで咲いちゃいました。
植える時によく確認せず植えてしまったので
背の低い品種なのか、どうなのかはわかりません。
でも小っちゃいチューリップかわいいです(^^)
ここ数年で花粉が原因で起こる、お肌のかゆみ、赤み、腫れなどの炎症が増えています。
症状は花粉が付着しやすい顔や首に多く、皮膚が薄く敏感なまぶたや首の内側、刺激を受けやすい頬などに起こりやすい傾向にあります。また、ほとんどの場合、くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状を伴っています。
本来皮膚はバリア機能がしっかりと働くことで、外からの刺激物や異物(アレルギーの原因物質や細菌、ウイルス)の侵入を防ぎ、また、体内の水分が皮膚から失われることを防いでいます。
しかし、アレルギー反応を起こすような免疫バランスの乱れや強い乾燥環境などによって、皮膚のバリア機能が低下し、スギやヒノキなどの花粉が付着したことで、皮膚炎を起こしてしまうのです。
対策としては、スキンケアなどの外側からと漢方などを内服する内側からの対策があります。
スキンケアでは、まず化粧水などでしっかりと保湿し、クリームでお肌を守ることでお肌の土台を整えます。重要なのはあれこれお肌に良い成分がいる色は言っているものよりも、できるだけシンプルだけど浸透性がよく、抗炎症作用があるような化粧品がおすすめです。例えるなら、風邪を引いた時にガッツリたくさん食べるのではなく、お粥とか胃腸に負担の無いものを食べますよね。
しっかりとスキンケアでお肌の土台を整えながら、炎症が気になるところには、漢方薬の神仙太乙膏を塗って炎症を鎮めます。
内側からは、紫蘇、冬虫夏草、紅参を主とした漢方で、肺・脾・腎を補い弱った粘膜を強く整えていきます。こちらの漢方は、アレルギー体質の改善、予防、再発抑制の目的で開発され、Th2細胞の抑制、Th1/Th2のバランス調整、IL-4・IL-5の分泌抑制、ヒスタミンの放出抑制、サブスタンスPの放出抑制などの目的でおすすめしています。
また、炎症には漢方薬の荊防敗毒散の併用が役立ちます。祛風の働きがある荊防、防風を中心に清熱・排膿作用を持つ生薬で構成されています。かゆみ、腫れを除く効果があるので、主に湿疹、皮膚炎、急性化膿性皮膚炎の初期におすすめしています。
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