そろそろ花粉症対策を始める時期になりました。
現在、発表されている2025年 春の花粉飛散予測では、
東海は飛散量が例年並み~多く、
飛び始めは2月中旬からとなっています。
毎年花粉症でお悩みの方は対策はじめてくださいね。
そんな花粉症がいつから増えたかご存知ですか?
僕の子どもの頃、
今から35~40年前になりますが、
クラスで花粉症の子はほとんどいませんでした。
でも今は全国に約3,000万人、
統計によっては3人に1人が花粉症と言われています。
スギやヒノキの花粉が急激に増えているわけではないですし、
本当に花粉が悪いものであれば、
同じように生活していてならない人がいるのもおかしい。
ということは、
花粉症になる人にはなる原因が体側にあるということです。
体側の問題というのは、生活習慣、食、生活環境などが原因で
脾、肺、腎が虚損することで粘膜が弱り、
免疫バランスが乱れるためと考えられます。
免疫バランスが乱れると、
本来、問題のない花粉などに対しても過剰に反応するため、
くしゃみや鼻水、鼻づまり、
人によっては頭重、倦怠感、微熱などが起こります。
今出ているつらい症状を一時的に抑えるお薬も必要ですが、
根本的な原因の脾、肺、腎を補う漢方で、
粘膜の弱り、免疫バランスの乱れを整えることで、
花粉症は出てこなくなります。
毎年毎年の煩わしい花粉症対策に
漢方もお役立てくださいね(^V^)
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます
年明け早々インフルエンザが流行っているようで
お客様からの問い合わせが多くあります。
この地域では、
昨年12月中頃から急にインフルエンザが流行り、
息子の通う中学校を含め3校が学校閉鎖になりビックリしました。
学校は始まったばかりですが、
今のところ大丈夫なようです。
息子が今年受験なので、
家族みんなで、これからの時期しっかりと漢方で予防対策をしようと思います。
ご来店いただいたお客様からお話を聞いていると、
年末年始にインフルエンザに罹って寝込んでいたお客様も多かったようです。
中には順番に家族にうつっていっている方もおられるので、
板藍根やタンポポT-1をおすすめしています。
また、全国的な流行で処方薬の不足もあったりしますので、
そんな時は漢方薬もご利用くださいませ。
当店でもお客様の症状や状態をみて、
インフルエンザなどに柴葛解肌湯や、
咳に竹葉石膏湯などをおすすめすることが多いです。
でも、できれば罹らないに越したことはないので
手洗いやうがいなど一般的な予防対策にプラスして
免疫を整えたり、ウイルスの増殖を抑制するような漢方などもお使いいただき
この冬を元気にお過ごしくださいませ。
当店はじっくりお話をお伺いし、お客様に合った漢方薬をお伝えしたいと考えています。
どうぞお気軽にお越しくださいませ。
Zoomによるオンライン相談、健康セミナーも行っております。
営業時間:9時〜19時定休日:月曜